豚の尻尾は病人の常食に向かない

たまには珍しい肉を食べたい

そんな心持ちでチャリンコをこいで遠くの精肉店に行くと、置いてあったのが、豚の尻尾500gである。

店内ポップには、ホロホロになるまで煮ると美味しいとかいてあった。

味噌汁にぶち込んでみた

生姜と長ねぎを大量に入れ、大根も半分ぶち込んで豚の尻尾500gを味噌汁として煮込んでみた。

結果、味は不味いの一言。独特の臭みはある程度軽減できているが、基から尻尾にあったであろう独特の雑味が美味しくない。しかもカルビより脂っこい。豚汁のあの味とは違う味である。

尻尾単体で濃い味付けの煮物にしていればまた違ったかもしれないが、個人的に欲しいのは味は薄めが良いのだ。

まとめ

料理下手は下手に豚の尻尾に手を出すな。特に病人の食事には向いていない。